四季折々咲き乱れる花々とギリシャ神話![]() |
このホームページは星座とギリシャ神話を主体に作られ、そして宇宙へと夢が広がっています。しかし私達の生命溢れる豊かな星地球を想う時、水なくして、緑なくして、花なくして全世界の人々の愛は育まれなかったでしょう、また古代より人々はお互いに憎しみあったり、愛し合ったり、嫉妬したりと同じ過ちをいくども繰り返しています、ここに登場するギリシャの神々は、天地を創造した神でもなく、エジプトの神々のように巨大不動の神でもない、怒り、争い、愛し、嫉妬し実に人間より人間らしい神である、そして人を愛した、地球を愛した、自然を愛した古代ギリシャの人々の語り継がれた物語です。
![]() ギリシャの人々は、草木の枯れる秋にはアドニスの死を悲しみ、花が咲きそよ風が吹く春になると、アドニスが生き返ったと喜びます。 アッシリア王テイアースの娘ミュラー(スミュルナ)が父王を愛し、その結果生まれたのがアドニスです。この不幸な出生のアドニスの養育を愛の女神アフロディテーは密かにペルセホネ(母なる神・豊穣の女神デメテルの娘で冥界の神ハデスの妻)に頼みました。そしてアドニスは美しく成長した青年になったようです、こうなるとペルセホネもアフロディテーもアドニスを愛するようになり、そこでゼウスは春から夏はアフロディテー、秋から冬はペルセホネと暮らすよう決めたのですが、ある時アフロディテーは秋が来ても冬が来てもアドニスをペルセホネに返しませんでした。怒ったペルセホネはアフロディテーの愛人軍神アレスにこの事を密告したのです、これを知ったアレスは獰猛な猪に変身し、アドニスを襲ったのです、この時アドニスが流した血からアネモネが生まれ、死を悲しみアフロディテーが流した紅涙が白バラを赤く染めたとも言われています。この時のアネモネはアドニス(同じキンポーゲ科フクジュソウの仲間)と言われることもあるようです。アドニスの花言葉(極限の愛・悲しい思い出) このペルセホネ(プロセルピナ)とデメテル(ケレス)には母と娘の悲しくも美しい神話が伝えられています、地球の美しい四季の移り変わりをペルセホネの地下と地上を行き来する悲しい神話で伝えているのです。雪が解け、花が咲き、初夏の優しいそよ風が吹く頃ペルセホネはニュッサの野で花を摘むのです。アネモネ「風の花」の画像が無いのだ〜
ナルキッスス(すいせん)(花言葉:自己愛・自己主義) キンセンカ(花言葉:悲しみ) クロッカス(花言葉:不幸な恋) アザミ(花言葉:独立・権威) ユリ(花言葉:純潔・無垢)
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