水 星 | 金 星 | 月 | 火 星 | 小惑星 | 木 星 | 土 星 | 天王星 | 海王星 | 冥王星 | 彗 星 | 衛 星 |
MERCURY | VENUS | MOON | MARS | ASTEROID | JUPITER | SATURN | URANUS | NEPYUNE | PLUTO | COMETS | SATELLITE |
小惑星の名前と由来 | |||||||||||
1〜100 | 101〜 | 438〜 | 2797〜 |
番号 | 小惑星名 | 日本語読 | 原 語 | 名 前 の 由 来 | |
101 | Helena | ヘレナ | ギリシャ語 | トロイア戦争の原因になった美女ヘレネー、メネーラオスの妃で姉妹にアガメムノーンの妻クリュタイムネストラー、母は双子神の母でもあるレーダー | ギリシャ神話 |
103 | Hera | ヘラ | ラテン語 | オリンポスの12神の一人、ゼウスの正妻として絶対の権威を持っていた、子供は軍神アレース、若さの女神ヘーベー、お産を司る女神エイレイテュイアの3神 | ギリシャ神話 |
104 | Klymene | クリメネ | ギリシャ語 | 三千もいると言われるオーケアニデス(オーケアノスの娘達)の一人、イーアペストの妻、他にドーリス、エーレクトラー、アシアー、メーティス、ステュクス等、ミーノース王の子カトレウスにもクリュメネーという娘がいる | ギリシャ神話 |
105 | Artemis | アルテミス | ラテン語 | オリンポスの12神の一人、神話では女神アルテミスは太陽神アポローンと姉弟でレートーの子として扱われる、処女神として貞潔の象徴として今なお人気がある | ギリシャ神話 |
106 | Dione | ディオネ | ラテン語 | 大地ガイアの娘でティーターン一族、キュクロープス、ヘカントケイレス等の後から生まれた娘とされる、女神アプロディーテーの母として扱われる | ギリシャ神話 |
107 | Camilla | カミラ | ラテン語 | アルテミスお気に入りの女猟師で、彼女はアルテミスに忠実に仕えていた。2001年3月このカミラに衛星があることが確認されました、衛星の直径はカミラの25分の1程度と推定されています。カミラは1868年11月17日に発見 された、6.48年周期、円軌道で公転している、標準的なメインベルトの小惑星です。 | ローマ神話 |
108 | Hecuba | ヘクバ | ラテン語 | プリアモス王の妻ヘカベー(ヘクバはローマ名)、このプリアモス王には多くの妻妾の間に50人の娘50人の息子がいる、子供にヘクトール、パリス、カッサンドラー等 | ギリシャ神話 |
109 | Felicitas | フェリキタス | ラテン語 | ローマ神話 | |
110 | Lydia | リディア | ラテン語 | 地名です。紀元前600年ごろに在った、地中海に面している国です。 牝牛なったイーオーの孫娘の名もリユビアーでエジプト王エパポスとメンピスの娘です。 |
ギリシャ神話 |
111 | Ate | アテ | ラテン語 | エリス「不和・争い」の子アーテー「迷妄・破滅」です、人間の悪に根ざす全てがエリスの子となっている、レーテー「忘却」、ポノス「労苦」、アルゴス「苦痛」 | ギリシャ神話 |
112 | Iphigenia | イフィゲニア | ラテン語 | ギリシャ軍の総大将ミュケーナイ王アガメムノーンの長女イーピゲネイア、出航に先立ち人身御供として長女イーピゲネイアを捧げなければならないと占いがでた | ギリシャ神話 |
113 | Amalthea | アマルテア | ラテン語 | 大神ゼウスの乳母と言われるクレーテーのニンフ、レイアーの生んだ子供を夫であるクロノスが次々呑み込んでしまうのでゼウスだけはイーデー山の洞窟で生みクレーテーに連れていった | ギリシャ神話 |
114 | Kassandra | カサンドラ | ギリシャ語 | トロイアの王女で父プリアモス王と母ヘカベーの娘カッサンドラーです、彼女はアポローン神から寵愛を受け予言の力を授かりますがアポローン神の愛を受け入れなかったためにその予言を誰も信じないようにされました。兄にヘクトール、パリス | ギリシャ神話 |
117 | Lomia | ロミア | ラテン語 | オデュッセウスが漂流中にメッシーナ海峡で部下の6人がスキュラと呼ばれる怪物に捕らえられ食われてしまいます、この怪物スキュラの母が女神ヘカテーともラミアとも言われてる | ギリシャ神話 |
118 | Peitho | ペイト | ギリシャ語 | アルゴス王ペイドーンか?当時4年に一回祭典競技が行われたと言う、 オリンピックの始まり | ギリシャ神話 |
119 | Althaea | アルタエア | ラテン語 | オイネウスの妻アルタイアー、子供にメレアグロス等三男、ゴルゲー、デーイアネイラの二女、そしてデーイアネイラはヘーラクレースの妻になる | ギリシャ神話 |
120 | Lachesis | ラケシス | ラテン語 | 神々の始めの頃、「夜」ニュクスは運命を担う三女神を生んだ。その三老女神をモイライと呼ぶ、クロートー(紡ぐ者)、ラケシス(分け与える者)、アトロポス(曲げ得ない者)だという | ギリシャ神話 |
121 | Hermione | ヘルミオネ | ラテン語 | メネラーオスの娘ヘルミオネーです、アガメムノーンの息子オレステースがミュケーナイの王位に着いた時、妃となる | ギリシャ神話 |
122 | Gerda | ゲルダ | ノース語 | 北欧神話 | |
124 | Alkeste | アルケステ | ギリシャ語 | アドメートスの妻アルケースティス、夫であるアドメートスの身代わりに死んだがこれをヘーラクレースが死神と戦い連れ戻したという | ギリシャ神話 |
128 | Nemesis | ネメシス | ラテン語 | 神話で「夜」は「眠り」「夢」を生んだ、また人間界のありとあらゆる罪、欲等悪に根ざすものモーモス「非難」、エリス「不和」、ピロテース「愛欲」等を生んでいます、ネメシスは「復讐」です | ギリシャ神話 |
129 | Antigone | アンティゴネ | ラテン語 | オイディプスの娘、アンチゴーネの悲劇は、まずその出生にある、父であるオイディプスはテーバイの王位に着きイオカステを妻にする、実はイオカステは実母であり、旅の途中知らずに殺したのが実父テーバイ王のライオスだったのです、兄ポリネイケース、エテオクレス妹にイスメネー、アンチゴーネは兄ポリネイケース(テーバイの七将)の屍を密かに葬り自害する | ギリシャ神話 |
130 | Elektra | エレクトラ | ギリシャ語 | アガメムノーンと妃クリュタイムネストラの娘でエレクトーラー、エレクトーラーの悲劇は、父の仇母クリュタイムネストラーとその愛人アイギウトスを殺すことでした、弟オレステスとともに仇を討つことが出来るが、一方で親殺しの大罪でもありました | ギリシャ神話 |
132 | Aethra | アエトラ | ラテン語 | ギリシャ神話 | |
133 | Cyrene | キレーネ | ラテン語 | 伝令神ヘルメスはアルカジアのキレーネー山の洞窟でゼウスの末っ子として生まれました、そのヘルメスを養育したのがニンフのキレーネです | ギリシャ神話 |
149 | Medusa | メドゥーサ | ラテン語 | 大神ゼウスが生まれる前、ケートー(怪獣)がゴルゴーンと呼ばれる3人の怪獣を生んでいます。名前は、ステンノー、エウリュアレー、メドゥーサです。このメドゥーサの髪の毛が蛇です、勇者ペルセウスに首を切られたのです、そしてこの時でた血から天馬ペガススが生まれた | ギリシャ神話 |
155 | Scylla | スキラ | ラテン語 | オデュッセウスが漂流中に美しい歌声で船人を惑わすシレーンの島を無事通ると、次はスキュラという怪物のいるメッシーナ海峡だ、ここで6人の部下を失う、まだまだ故郷は遠い!この怪物スキュラの母が女神ヘカテーともラミアとも言われてる | ギリシャ神話 |
157 | Dejanira | デジャニラ | フランス語 | ギリシャ神話 | |
158 | Koronis | コロニス | ギリシャ語 | アポロン神の愛人コロニスです、ある日アポロンの使い走りの白いカラスが、コロニスが浮気をしていると告げ口をしたためコロニスは殺されます、が宿していた子が後の医神アスクレピオスです | ギリシャ神話 |
163 | Erigone | エリゴネ | ラテン語 | イーカリオスの娘エーリゴネー「春に生まれる女」です、イーカリオスはディオニューソスより葡萄の木と酒の造り方を授かっています、ある日村人に神の恵みを分け与えようと葡萄酒を飲ませました、ところが村人達は葡萄酒を毒を盛られたと勘違いしてイーカリオスを殺してしまいました、この父行方を探がしあるいたのが娘のエーリゴネーと愛犬マイラーです | ギリシャ神話 |
166 | Rhodope | ロドペ | ラテン語 | ギリシャ神話 | |
168 | Sibylla | シビラ | ラテン語 | ギリシャ神話 | |
172 | Baucis | バウキス | ラテン語 | ギリシャ神話 | |
173 | Ino | イノ | ラテン語 | アタマス王が妻子のある身で恋に落ちたのがイーノーです、彼女は王子プリクソスとその妹を継子であるがゆえ邪魔にします、王子プリクソスを犠牲に捧げなければ、国の飢饉は止まぬと神託が出たと、王を欺きます | ギリシャ神話 |
174 | Phaedra | ファエドラ | ラテン語 | アテナイ王テセウスの妻でアリアドネの妹フェードラです、彼女は義理の息子ヒッポリタスに、道ならぬ邪悪の恋に落ちます、そしてヒッポリタスと父テセウスの悲しい運命が | ギリシャ神話 |
175 | Andromache | アンドロマケ | ラテン語 | トロイアの老王プリアモスの妃、10年にもおよぶトロイア戦争も、あのトロイの木馬で終わる頃、アンドロマケは城壁より身を投じて死んだ | ギリシャ神話 |
179 | Klytaemnestra | クリタイムネストラ | ギリシャ語 | ギリシャ軍の総大将アガメムノーンの妻です、アガメムノーンがトロイアを落とし凱旋しますが妻クリュタイムネストラに殺されます、しかし彼女も息子のオレステスにより殺されることになるのです | ギリシャ神話 |
181 | Eucharis | エウカリス | ラテン語 | ギリシャ神話 | |
185 | Eunike | エウニケ | ギリシャ語 | 「良い勝利」の意、海のニンフと呼ばれるネレイデス(ネーレウス:海老人の娘達50人)の一人、他にテティス、ガラティア、母はオーケアノスの娘ドーリス | ギリシャ神話 |
188 | Menippe | メニッペ | ラテン語 | 楽人タミュリスの娘メニッペーです、一般にはオルペウスの母はミューズのひとりカリオペーとされるがこのメニッペーが母とも言われる | ギリシャ神話 |
189 | Phthia | フティア | ラテン語 | デルポイの巫女達をピューティアーと呼んでいます、デルポイは大地ガイアの託宣所あった所と言われ、その後アポローン神の社地として栄え、世界の中心として全ギリシャ中から人々を集め賑わったといいます | ギリシャ神話 |
190 | Ismene | イスメーネ | ラテン語 | テーバイ王オイディプスの娘イスメーネでアンチゴーネの妹です、父を殺し実の母と結婚したオイディプスとアンチゴーネの神話はあまりにも悲し過ぎます | ギリシャ神話 |
192 | Nausikaa | ナウシカー | ギリシャ語 | トロイア落城後、オデッセウスは故郷に戻るまで10年間もさすらう事になる(アポロン神の怒りのため)カリプソーの元で7年を過ごした後に漂着したのが、王女ナウシカーの住むパイアケス人の島でした | ギリシャ神話 |
193 | Ambrosia | アンブロシア | ラテン語 | オリュンポスの諸々の神々は、アンブロシアーを食し、ネクタルを飲み、オリュンポスの頂上(雲の上)で饗宴の日々を送っていました、その体にはイーコール(神血)が流れているという | ギリシャ神話 |
194 | Prokne | プロクネ | ギリシャ語 | ギリシア伝説。アテナイ王パンディーオンの娘で、トラキア王テレウスに嫁いだ。次に出てくるフィロメラの姉。他に双生児の男児エレクテウスとブーテースがいるとも。 | ギリシャ神話 |
195 | Eurykleia | エウリクレイア | ギリシャ語 | オデュッセウスの忠実な侍女で乳母のエウリュクレイアです、彼女は主人であるオデュッセウスが漂流中、主人の妻ペーネロペイア、息子テーレマコス等とイタケーの島で主人の帰国を待っていたのです | ギリシャ神話 |
196 | Philomela | フィロメラ | ラテン語 | ギリシア伝説。パンディーオンの娘でプロクネの妹。 | ギリシャ神話 |
197 | Arete | アレーテ | ラテン語 | パイエーケスの女王アーレーテー、オデュッセウスは長い漂流も終わろうとする頃、アテーナー女神の導きでパイエーケスのアルキノオス王その妃アーレーテーの前に現れ、炉の灰にひざまづき「早く故郷へ帰してくださるよう」懇願します | ギリシャ神話 |
198 | Ampella | アンペラ | ラテン語 | ギリシャ神話 | |
199 | Byblis | ビブリス | ラテン語 | ビュブリスの恋愛物語はよく解らないが、神話伝説の中では、いずれ女神アプロディーテーの企てによるものです、もっと以前は諸地方の女神として崇拝されたものでしょう、幾人もの女神が神話に取り入れられ物語で系譜化されギリシャ神話が出来上がっていった | ギリシャ神話 |
200 | Dynamena | ディナメネ | ラテン語 | ギリシャ神話 | |
201 | Penalope | ペネローペ | ラテン語 | トロイア落城後、オデッセウスは故郷に戻るまで10年間もさすらう事になる(アポロン神の怒りのため)、故郷でオデッセウスの帰りを待つ妻のペーネロペイアは、多くの求婚者に悩まされています、夫の強弓を持ち出しこれを引けた者を夫に選ぶと言うが、どうなるか? | ギリシャ神話 |
202 | Chryseic | クリセース | ギリシャ語 | トロイア戦争も10年目を迎え、ギリシャ軍の総大将アガメムノーンに褒賞として分配されたのがクリューセーのアポローン社の神官の娘クリューセーイスです、彼女の父は膨大な身の代金で娘を釈放してくれるよう陣中を訪れるが、総大将アガメムノーンがこれを一蹴し追い返した、これが後にアキレウスとの重大な争いに発展する | ギリシャ神話 |
204 | Kallisto | カリスト | ギリシャ語 | 女神アルテミスの侍女として、アルカディアの山野を馳せ狩りを楽しむ日々を送っていた、がゼウスに見初められアルカスを身ごもります、後におおくま座、こぐま座になった母子の物語が悲しい | ギリシャ神話 |
212 | Medea | メデア | ラテン語 | コルキス王アイエーテスの娘メディア、イアソンに一目惚れした彼女は父と祖国を裏切りイアソンのために金羊毛を盗む手伝いをしたのです。メディアは非情なことをします、弟のアプシュルトを刀で胸を貫き海に放り込んだのです、ペリアスの娘達を王の若返り方法と偽り、叔父ペリアス王を殺させてしまいます。その後二人はイオルコスを追われコリントで二人の子供をもうけますが、イアソンがコリント王の一人娘グラウケーと結婚することになると、メディアはグラウケーはおろか自分の子供二人までも殺し逃げ去ったのです。魔女メディアと呼ばれる由縁でしょうか。 | ギリシャ神話 |
214 | Aschera | アスケラ | ラテン語 | ギリシャ神話 | |
215 | Oenone | オエノーネ | ラテン語 | ギリシャ神話 | |
221 | Eos | エオス | ラテン語 | ヒュペリーオーンの娘曙の女神エーオースです、兄姉に太陽神ヘーリオス、月の女神セレーネがいます、曙の女神エーオースはティートーノスに恋をし、ゼウスに不死の命を願い出たが不老を願い出ることを忘れた為、今でも彼は蝉になって東の国で喋り続けているという | ギリシャ神話 |
230 | Athamantis | アタマンティス | ラテン語 | ギリシャ神話 | |
233 | Asterope | アステローペ | ラテン語 | アトラースの娘でプレイアデスの一人。アルキオネー、メロペー、ケライノー、エレクトラー、タイゲテー、マイアーの七人の名前がプレアセスに付いている。母はプレイオネー | ギリシャ神話 |
239 | Adorastea | アドラステア | ラテン語 | レイアーはゼウスをイーデー山の洞窟で生んだ、その時の乳母と言われているのがメリッセウス王の娘アドラステイアともクレーテー島のニンフで牝山羊アマルテアとも言われている | ギリシャ神話 |
243 | Ida | イダ | ラテン語 | 大神ゼウスは、幼児期は地中海のクレーテー島のイーデー山で過ごしました、クレーテスと呼ばれる武装した若者たち(精霊達)によって守られたと言われる、衛星ダクテル | ギリシャ神話 |
243-1 | Dactyl | ダクティル | ラテン語 | イーデー山に縁故の深い女神レイアーの子達とも言われるダクティロイは腕のいい鍛冶達であり、魔術の得意な精霊たちです、数は10人とも50人とも言われています。このダクティロイの5人がゼウスを慰めるために、オリンピアで初めて競技したのが今のオリンピックの始まりです | ギリシャ神話 |
246 | Asporima | アスポリナ | ラテン語 | ギリシャ神話 | |
247 | Eukrate | エウクラテ | ギリシャ語 | ギリシャ神話 | |
248 | Lameia | ラメイラ | ギリシャ語 | ギリシャ神話 | |
258 | Tyche | ティーケ | ラテン語 | ゼウスとテミスの娘「正義を司る女神」。秩序の女神エウノミアー、季節の女神ホーライ、平和の女神エイレーネー及び運命の三女神モイライ達がいる。 | ギリシャ神話 |
259 | Aletheia | アレテイア | ギリシャ語 | ギリシャ神話 | |
261 | Prymno | プリムノ | ラテン語 | ギリシアの運命の女神。 | ギリシャ神話 |
271 | Penthesilea | ペンテシレア | ラテン語 | アマゾーンの女王ペンテシレイア、トロイア戦争の折りトロイア軍ヘクトールが討たれた後来援したが、アキレウスに討たれる、アキレウスは彼女を討った事で自己嫌悪にさいなまれたという | ギリシャ神話 |
273 | Atropos | アトロポス | ラテン語 | 運命の三女神モイライ達のひとりアトロポスです、他にクロートー、ラケシス、この運命を司る女神達にゼウスは最大の権威を与えたという | ギリシャ神話 |
280 | Philia | フィリア | ラテン語 | ギリシャ神話 | |
288 | Glauke | グラウケ | ギリシャ語 | 「海の青い輝き」の意、海のニンフと呼ばれるネレイデス(ネーレウス:海老人の娘達50人)の一人、他にテティス、ガラティ、母はオーケアノスの娘アドーリス、 | ギリシャ神話 |
296 | Phaetusa | ファエトゥサ | ラテン語 | ギリシャ神話 | |
307 | Nike | ニーケ | ギリシャ語 | オーケアニデスのひとりステュクスの娘、勝利の女神ニーケーです、彼女はオリュンポスの神々がティーターンと戦った時ゼウス方の味方に馳せ参じた、他にゼーロス「熱意」、クラトス「権威」、ビアー「腕力」がいる、この子達の活躍でステュクスはオリュンポスの神々の誓約の監督者に任ぜられたのだいう | ギリシャ神話 |
308 | Polyxo | ポリクソ | ラテン語 | トロイアの王女ポリュクセネー、アキレウスが恋した王女だと言う、戦後カッサンドラー、アンドロマケー等がギリシャ軍の勇士に褒賞として与えられるなか、ポリュクセネーは彼と一緒に葬られた | ギリシャ神話 |
322 | Phaeo | ファエオ | ラテン語 | ギリシャ神話 | |
342 | Endymion | エンディミオン | ラテン語 | カリュケーとアエトリオスの息子ラトモスの牧場の羊飼いの美少年エンデミオン、月の女神セレーネーは彼に恋するあまりいつでも彼のもとを訪れ一緒に夜を過ごしたく思い、自分自身で不老不死の永遠の眠りをエンデミオンに授け、ラトモス山中の洞窟に眠らしたのです | ギリシャ神話 |
381 | Myrrha | ミルラ | ラテン語 | アイッシリア王テイアースの娘スミュルナ(Smyrna)です。 スミュルナは父に対し道ならぬ恋を抱くようになり、父を欺き十二夜を共にしました、しかし父に知れ、激怒した父は娘を捕らえようとしますが神に祈りが通じたのか没薬の木(スミュルナ)に変身します。 やがて月満ちてその木の幹から生まれたのが美少年アドニスです。全てスミュルナが女神アフロディーテーへの祭を怠ったためと神話では伝えています。 |
ギリシャ神話 |
382 | Dodona | ドドナ | ラテン語 | ゼウスの神殿があるのが樫の木の生い茂るドドナの森です | ギリシャ神話 |
388 | Charybdis | カリブディス | ラテン語 | ギリシャ神話 | |
393 | Lampetia | ランペティア | ラテン語 | ギリシャ神話 | |
395 | Delia | デリア | ラテン語 | ギリシャ神話 | |
398 | Admete | アドメテ | ラテン語 | ギリシャ神話 | |
399 | Persephone | ペルセフォネ | ギリシャ語 | 大神ゼウスと女神デメーテル(ローマでケレース)との娘女神ペルセホネー(ローマでプロセルピナ)で冥界の王ハーデスの妃、デメーテルとペルセホネー母子には悲しくも美しい物語がある、地に四季折々の花が咲くのは女神ペルセホネーが地上にいる時の半年間だという | ギリシャ神話 |
402 | Chloe | クロエー | ラテン語 | ギリシャ小説「ダプニスとクロエー」に出てくるそうだ、レスポス島の牧童(ダプニス)と少女(クロエー)の恋物語、二人(実は捨て子なそうだ)が成長する間にいろんな出来事が起るが、牧神パーンやニンフに助けられながら成長していく | ギリシャ神話 |
403 | Cyane | キアネ | ラテン語 | ギリシャ神話 | |
404 | Arsione | アルシノエー | ラテン語 | ギリシャ神話 | |
405 | Thia | ティア | フランス語 | 「大地」ガイアと「天空」ウラノスの娘で、男6人女6人のティーターン一族のひとり。法・掟を司る女神、姉妹にテミス、レイアー、ムネーモシュネー、ポイベー、テーテュスがいる | ギリシャ神話 |
407 | Arachne | アラクネ | ラテン語 | コロポンという街に染め物の名人イドモンの娘アラクネーがいた、彼女は機織がとても上手く、オリンポスの神々より上手いと思い上がるようになり、女神アテーナの怒りにふれクモにされてしまいました。ギリシャ語でアラクネーは「蜘蛛の意」なそうです | ギリシャ神話 |
410 | Chloris | クロリス | ラテン語 | ギリシアの花の女神。アンピーオンとニオベーとの娘でありトロイア役の老将ネストールの母 | ギリシャ神話 |
411 | Xanthe | キサンテ | ラテン語 | ギリシャ神話 | |
414 | Liriope | リリオペ | ラテン語 | ギリシア神話の泉のニンフ。 | ギリシャ神話 |
424 | Gratia | グラティア | ラテン語 | ラテン語グラティア「優美」が頬の美しい三人の「典雅・優美の女神」カリテス達を指している、アグライアー「輝き」、エウプロシュネー「喜悦」、タリアー「繁栄」等が女神アプロディーテーの化粧をしたり、神々の饗宴の場に連なったりしたという | ギリシャ神話 |
427 | Galene | ガレネ | ラテン語 | ギリシャ神話 | |
429 | Lotis | ロティス | ラテン語 | ギリシャ神話 | |
430 | Hybris | ヒブリス | ラテン語 | 古代ギリシアの倫理思想の根底をなす概念で「傲慢」と訳され る。ギリシャ神話には伝説的な恋愛物語があるが女神アフロディテーの作為といわれます。メーディア、ヒッポダメイア、ビュブリス等々 |
ギリシャ神話 |
431 | Nephele | ネフェレ | ラテン語 | アイオロスの息子アタマースの妃ネペレー「雲の精」です、子供にプリクソスとヘレーがおり、例のヘルメース神にもらった金毛の牡羊に二人を乗せてコルキスまで逃がした(ヘレーは落ちる)、後のアルゴー船遠征の神話へと続く | ギリシャ神話 |
432 | Pythia | ピティア | ラテン語 | アポロンの神託所デルポイの巫女達の名。 | ギリシャ神話 |
433 | Eros | エロス | ギリシャ語 | 弓と矢を携え、肩に翼を持った少年エロース(ローマでクピードー、英語でキューピット)大地の女神ガイアが一人で生んだのが、愛の神エーロス、暗黒の神エレボス、天の神ウラノス、海の神ポントスという、神話では女神アプロディーテーと軍神アレースとの子として扱われ大活躍しています | ギリシャ神話 |
437 | Rhodia | ロディア | ラテン語 | ギリシャ神話 |